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2025年9月13日(土) 鹿児島県医師会館で開かれた、鹿児島救急医学会学術集会 第91回医師部会に鹿児島医療センタースタッフで参加しました。救急科 田中秀樹先生による心電図教室、第2循環器科を研修で回った今辻 幸宏先生、土居 怜央奈先生が症例発表、診療看護師の出口 喬一先生が鹿児島医療センターのMCS導入症例の報告を行いました。救急医の先生方と活発に意見が飛び交い、大変盛況な会となりました。

明日、2025年10月10日(水) 19時から、第33回 城山循環器カンファレンスが行われます。城山循環器カンファレンスは、鹿児島医療センター主催で定期的に行っている勉強会です。今回は、横浜市立大学付属市民総合医療センターの平和 伸仁先生をお招きして、高血圧の新ガイドラインについてご講演を賜ります。鹿児島医療センターからは、石川裕輔先生から心不全の内服治療について、今村春一先生から大動脈弁狭窄症についてお話をして頂きます。よろしくお願いします。完全Web開催です。

参加URLはこちら → https://otsuka-jp.zoom.us/webinar/register/WN_UWOAaELzT3-O5L-frhtWWg

2025年7月12日、鹿児島中央駅隣、Li-KAにて、第43回 黎明心臓フォーラムが開かれました。

一般演題は、指宿医療センター吉重先生に座長を賜り、鹿児島医療センター伊集院医師からM-TEER前後の栄養状態、ECVについてのお話をさせて頂きました。

特別公演は、鹿児島医療センター東先生に座長を賜り、日本大学 准教授 深町大介先生に、PCI後の抗凝固療法、急性心筋梗塞発症時にインペラを使用した症例の、MRIでの心筋の変化についてお話頂きました。

ディスカッションも盛り上がり、今回も大変有意義な会となりました。

続いて、TKPガーデンシティ 鹿児島中央に移動して、懇親会、OB会が開かれました。新OB会長のご挨拶、現役の現状報告、新人の紹介をして頂きました。昔話にも花が咲きました。

いつもご支援頂いている、OBの先生方、このような会を開いて頂き、誠に有難うございました。

2025年3月28日〜3月30日にパシフィコ横浜で行われた第89回日本循環器学会学術集会で、鹿児島医療センターから2題演題発表を行いました。

一つは僧帽弁逆流の低侵襲治療であるMitra Clip治療後の栄養状態の変化についての発表でした。心不全患者の栄養状態は、心不全再入院や死亡等の予後に関わる要素でもあり、座長やフロアからたくさんの質問がありました。もう一つは、経皮的大動脈弁治療後(TAVI)に、残存した僧帽弁逆流と予後についての発表でした。TAVI術後の僧帽弁逆流の残存は予後不良因子といわれており、こちらも質疑応答が盛り上がりました。同内容でヨーロッパ心臓病学会への演題登録も行っています。論文化を念頭に入れ、症例数を増やして、引き続き解析していこうと思います。

本日からパシフィコ横浜で開催される、第89回日本循環器学会学術集会にて、鹿児島医療センターから2題演題発表があります。

1.

●セッション日時:2025年3月28日(金) 9:45〜10:45
●セッション会場:ポスター会場(パシフィコ横浜 展示ホール1F )

●セッション名:Poster Session (English) 7「Valvular Heart Disease 1」

●登録番号:11880
●演題名:Investigation of Nutritional Status before and after MitraClip: a Single-Center Retrospective Study over One Year
●演者:伊集院 駿
 

2.

●セッション日時:2025年3月30日(日) 15:00〜16:00
●セッション会場:ポスター会場(パシフィコ横浜 展示ホール1F )

●セッション名:Poster Session (English) 7「Valvular Heart Disease 1」

●登録番号:11879
●演題名:Survey for Predictor of Improvement of Mitral Regurgitation Grade after Transcatheter Aortic Valve Replacement in Patients with Severe Aortic Stenosis
●演者:伊集院 駿

いずれもポスター発表です。お時間のある方は、ご聴講頂ければ幸いです。

 

学術集会ホームページ→ https://www.congre.co.jp/jcs2025/

令和7年2月2日、鹿児島大学 郡元キャンパスにて、第36回鹿児島消化器・生活習慣病フォーラムが開かれました。

鹿児島医療センターから研修医2年目の尾辻 良彦先生、循環器内科 伊集院 駿先生が演題発表を行いました。

多くの参加者が集まり、質疑応答では活発な議論が行われました。尾辻先生は優秀演題賞をもらい、2演題とも、公表でお褒めの言葉を頂きました。有意義な会でした。

2024年12月14日に大分別府ビーコンプラザで開かれた、第137回日本循環器学会九州地方会にて、4題演題発表を行いました。

研修医セッションにて2年目研修医の宇都宮沙代先生が、左室中隔切除を行った閉塞性肥大型心筋症の一例、1年目研修医の原田聞先生が、Mitral Annular Disjunctionに見えた感染性心内膜炎の一例について、発表を行いました。いずれもフロアから多数の質問が飛び交い、大いに盛り上がりました。

メディカルスタッフセッションでは、診療看護師の出口喬一先生が、ECPELLA(ECMO+Impella)管理を行い救命した産褥心筋症の一例について発表しました。診療看護師として積極的にMCS管理や、心のケアを行ったことを報告し、審査員とも活発に議論が行われました。

YIAセッションでは、伊集院駿が、リードレスペースメーカ植込み後のペースメーカ心筋症についての解析結果を報告しました。左室の壁運動低下の部位や右心機能と心筋症との関連、また今後論文化する上での統計学的手法に関してのコメントを頂き、大変有意義でした。

今後も積極的に学会への参加、発表データの論文化を行っていきたいと思います。よろしくお願いします。

2025年3月28日〜3月30日、横浜で開かれる、第89回日本循環器学会総会に、鹿児島医療センターから2演題採択されました。

 

登録番号:11879
演題名:Survey for Predictor of Improvement of Mitral Regurgitation Grade after Transcatheter Aortic Valve Replacement in Patients with Severe Aortic Stenosis
発表形式:ポスター発表
発表言語:英語

登録番号:11880
演題名:Investigation of Nutritional Status before and after MitraClip: a Single-Center Retrospective Study over One Year
発表形式:ポスター発表
発表言語:英語
 

鹿児島医療センターのTAVIとMitra Clipのコホート研究です。ご期待ください!!

学会ホームページへのリンク → https://www.congre.co.jp/jcs2025/index.html

今週末、2024年12月14日(土)に大分県の別府コンベンションセンター(ビーコンプラザ)で開かれる、第137回日本循環器学会九州地方会にて、鹿児島医療センターから4題、演題発表を行います。

 

研修医セッション2 9時〜9時50分

「左室中隔切除術が奏効した若年者の閉塞性肥大型心筋症の一例」 研修医 宇都宮 沙代先生

研修医セッション5 8時20分〜9時

「Mitral annular disjunction様に見えた僧帽弁逸脱症に伴う感染性心内膜炎の一例」 研修医  原田 聞先生

メディカルスタッフセッション2 9時〜9時40分

「ECPELLLA管理を要した周産期心筋症に対し、診療看護師として治療および看護的視点から多角的に介入した一例」 診療看護師 出口 喬一先生

YIAセッション(CR)セッション 8時20〜9時30分

「リードレスペースメーカ植え込み後のペーシング誘発性心筋症についての検討」 循環器内科  伊集院  駿先生

 

学会に足をお運びの方は、ぜひご聴講ください。よろしくお願いします!!

学会ホームページへのリンク → http://jcskyusb.umin.jp/meeting-137/index.html

2024年9月14日、鹿児島県医師会で開催された、鹿児島県救急医学会学術集会第89回医師部会で、鹿児島医療センター循環器内科、救急科をローテートした研修医、診療看護師、救急医が、演題発表を行いました。

二部制で行われ、鹿児島医療センター松本洋之医師を座長に第一部で循環器疾患の症例発表が行われました。

研修医が4人症例発表を行い、質疑応答を含め、大いに盛り上がりました。

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