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2024年9月12日、鹿児島市医師会発行の鹿児島市医報第63巻 第9号において、鹿児島医療センター不整脈治療科の塗木徳人先生の記事が紹介されました。

 

<学術>「鹿児島医療センターでの心臓植込みデバイス抜去の現状」塗木徳人

鹿児島市医報へのリンクはこちら→https://kasii.jp/%e9%b9%bf%e5%85%90%e5%b3%b6%e5%b8%82%e5%8c%bb%e5%a0%b1%e7%ac%ac63%e5%b7%bb-%e7%ac%ac9%e5%8f%b7-%ef%bc%88%e9%80%9a%e5%b7%bb-751%e5%8f%b7%ef%bc%89-2024/

 

記事の内容に関しては、鹿児島医療センター第2循環器までお問い合わせいただければ幸いです。

 

2024年9月14日、鹿児島県医師会で開催された、鹿児島県救急医学会学術集会第89回医師部会で、鹿児島医療センター循環器内科、救急科をローテートした研修医、診療看護師、救急医が、演題発表を行いました。

二部制で行われ、鹿児島医療センター松本洋之医師を座長に第一部で循環器疾患の症例発表が行われました。

研修医が4人症例発表を行い、質疑応答を含め、大いに盛り上がりました。

2024年9月9日救急の日に、鹿児島医療センター救急科田中秀樹医師が、鹿児島県の令和6年度 多数傷病者事故対応訓練に参加されました。

県くらし保健福祉部、鹿児島市医師会、日本赤十字社、警察署、消防の参加する大規模な訓練で、乗用車が商業施設の敷地内で暴走し、多数の傷病者が発生した想定で行われました。

鹿児島医療センターから救急看護師も参加し、お二人とも大活躍でした。

2024年8月20日(火)19時〜、大塚製薬とノバルティス社の共催で、「Next stage for ARNI conference」と題して、ARNI(エンレスト)のWeb講演会が行われます。

第一部は、鹿児島医療センター循環器内科 伊集院 駿先生によるエンレスト症例の解析結果について、第二部は、兵庫県立淡路医療センター 循環器内科 藤本 恒先生をお招きして, 心不全stage A/Bへの降圧治療戦略についてお話して頂きます。下記、URLからZoom登録ができます。奮ってご参加ください。Webのみの開催です。

https://otsuka-jp.zoom.us/webinar/register/WN_gxpcCnRJSVmXQ_ZE6Agz1Q#/registration

2024年8月より、鹿児島医療センターが経皮的僧帽弁クリップ術のデバイス、「PASCAL Precisionシステム」の認定施設になりました!!

従来、国内での僧帽弁のクリップ治療はAbott社の「MitraclipⓇ」のみでした。Edwards Lifesicence社の「PASCALシステム」は、”僧帽弁外科手術が困難と判断された器質性僧帽弁患者”を対象として、従来のクリップ治療との比較試験で、安全性有効性における非劣性が示され、使用されるようになったデバイスです。

九州では、小倉記念病院、済生会熊本病院に続き、当院が3施設目の認定となります。適応は「開胸手術が困難な器質性僧帽弁閉鎖不全症」です。よろしくお願いします。

2024年7月20日(土)、鹿児島中央駅前Li-Kaにて、第42回黎明心臓フォーラムを開催致しました。

一般演題はふくおかクリニックの福岡嘉弘先生に座長を賜り、鹿児島医療センター馬場善政先生に、Mitra Clipの適応や、手技の実際について症例を交えて、解説して頂きました。

特別講演は、Onco-Cardiology界のトップランナーである、大阪がん循環器病センターの向井幹夫先生をお招きし、癌患者における血栓症治療や、循環器疾患と悪性腫瘍の共通性、最新の抗凝固療法について詳細に分かりやすくご講演頂きました。

当日は多数の先生方が会場まで足をお運びくださり、大変盛況な会となりました。誠に有難うございました。

2024年7月20日(土) 18時から、鹿児島中央駅の隣、Li-Ka(ライカ)にて、第42回 黎明心臓フォーラムを開催いたします。

黎明心臓フォーラムは当循環器グループが定例で行っている会で、循環器領域で第一線で活躍されている先生をお招きして、ご講演を賜っている伝統ある会です。

今回は、循環器領域で最近トピックスである、Onco-Cardiology(腫瘍循環器学)の領域でご高名な 向井 幹夫先生をお招きして、ご講演頂きます。

第一席では、鹿児島医療センターでSHD(構造的心疾患)分野の超音波領域でご活躍されている馬場 善政先生にMitra Clipについてお話頂きます。

現地開催となりますので、当日はお誘い合わせの上、ご参加ください。

2024年6月29日、カクイックス交流センターで開かれた、第136回日本循環器学会九州地方会で、鹿児島医療センターから3題演題発表を行いました。

ケースレポートアワード(CRA)セッションで村山剛大先生、研修医セッションで研修医の中馬洋介先生、尾辻良彦先生が、症例報告を行いました。

3人の先生方ともに、多忙な診療の中、整ったきれいなスライドを作成し,堂々と発表されていました。ディスカッションも盛り上がり、盛況な会となりました。

お疲れ様でした。

 

鹿児島医療センター松本洋之先生のCase reportが、European Heart Journal -Case ReportsにPublishされました。

おめでとうございます!!

論文へのリンクはこちら → https://academic.oup.com/ehjcr/advance-article/doi/10.1093/ehjcr/ytae294/7691348?searchresult=1

2024/6/29(土) に、カクイックス交流センター(旧 かごしま県民交流センター)で開かれる、第136回日本循環器学会九州地方会に、鹿児島医療センターより3題(Case report award1題、研修医セッション2題)演題が採択されています。

 

Case Report Award 1   AM 9:00〜10:20 C会場(⼤ホールB) 発表6分 質疑応答4分

演題名:「原因検索により植え込み型除細動器移植を避けられた若年者のQT短縮症候群による⼼室細動の⼀例」

発表者:鹿児島医療センター循環器内科(現:霧島市立医師会医療センター所属) 村山 剛大先生

 

研修医セッション 2   AM 10:00〜10:56 E会場(⼤研修室1)発表5分 質疑応答3分

演題名:「⼼静⽌に⾄った劇症型リンパ球性⼼筋炎にECPELLA管理を⾏い救命した⼀例」

発表者:鹿児島医療センター 研修医 中馬 洋介先生

 

研修医セッション 3   AM 11:00〜11:48 E会場(⼤研修室1)発表5分 質疑応答3分

演題名: 「FDG-PETが診断に有効であった右⼼系腫瘍の⼀例」

発表者:鹿児島医療センター 研修医  尾辻 良彦先生

 

当日は、奮ってご参加ください。

学会ホームページへのリンク→ https://k-jcs136.com/

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