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2024年3月8日〜10日に開かれた第88回日本循環器学会学術集会にて、鹿児島医療センターから3題(日本語オーラル1題、英語ポスター2題)演題発表を行いました。村山剛大先生は、研修医2名を帯同しての学会参加、初めての英語プレゼンテーションでしたが、堂々と発表を行っていました。どのセッションもディスカッションが大変盛り上がり、有意義な会となりました。遠路はるばる応援に駆けつけて頂いた先生方、誠に有難うございました。

今後は同演題の論文化を行っていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。

来週末、2024年3月8日(金)〜10日(日)に神戸コンベンションセンターで開かれる、第88回日本循環器学会学術集会において、当循環器グループから3題、演題発表を行います。

下記日程です。

 

@演題名:Conduction System Pacing contributes to Left Ventricular Reverse Remodeling and Improvement of Left Atrial Function

●セッション名:Poster Session (English) 50  「Device」
●セッション日時:2024年3月10日(日) 09:35〜10:35
●セッション会場:ポスター会場 1 (神戸国際展示場 2号館 1階 コンベンションホール)

●発表者:村山剛大

 

A演題名:Heart Rate is Predictor of Left Ventricular Reverse Remodeling with Sacubitril/Valsartan

●セッション名:一般演題口述(日本語) 22  「Heart failure (Pharmacology)1」
●セッション日時:2024年3月10日(日) 13:20〜14:50
●セッション会場:第21会場(神戸国際会議場 5階 502会議室)

●発表者:中別府麻里(代行 伊集院)

 

B演題名:Left Bundle Branch Block and Left Ventricular Enlargement Deteriorate Prognosis after Leadless Pacemaker Implantation.

●セッション名:Poster Session (English) 65  「Leadless PM」
●セッション日時:2024年3月10日(日) 14:50〜15:50
●セッション会場:ポスター会場 1 (神戸国際展示場 2号館 1階 コンベンションホール)

●発表者:伊集院駿

 

日本語の口述が1題と、英語のポスターが2題です。いずれも学会最終日ですが、お時間のある方は、ぜひ足をお運びください。

2024年1月21日に開かれた、「第34回 鹿児島消化器・生活習慣病フォーラム」のセッション1で、座長を鹿児島医療センター 蔡 榮鴻先生が座長を務め、松本洋之先生、村山剛大先生、研修医 中馬洋介先生が症例発表を行いました。

 

松本洋之先生は、症例発表部門の最優秀演題、村山剛大先生は、全発表の最優秀演題に選ばれました。

おめでとうございます。

明日(2024年1月12日)から、福岡市の電気ビル共創館で2日間行われる、第36回日本心血管インターベンション治療学会 九州・沖縄地方会にて、鹿児島医療センターの平峯聖久先生、馬場善政先生がコメンテーターをされます。 明日の午後からのセッションです。 ご期待ください。

2024年3月8日(金)〜3月10日(日)に神戸コンベンションセンターで開かれる、第88回日本循環器学会学術集会において、鹿児島医療センターから3題、演題が採択されました。

 

@演題名:Heart Rate is Predictor of Left Ventricular Reverse Remodeling with Sacubitril/Valsartan
●発表形式:一般演題口述(日本語)
●発表者:中別府麻里

 

A演題名:Conduction System Pacing contributes to Left Ventricular Reverse Remodeling and Improvement of Left Atrial Function

●セッション名:Poster Session (English) 50  「Device」
●セッション日時:2024年3月10日(日) 09:35〜10:35
●セッション会場:ポスター会場 1 (神戸国際展示場 2号館 1階 コンベンションホール)

●発表者:村山剛大

 

B演題名:Left Bundle Branch Block and Left Ventricular Enlargement Deteriorate Prognosis after Leadless Pacemaker Implantation.

●セッション名:Poster Session (English) 65  「Leadless PM」
●セッション日時:2024年3月10日(日) 14:50〜15:50
●セッション会場:ポスター会場 1 (神戸国際展示場 2号館 1階 コンベンションホール)

●発表者:伊集院駿

ご期待ください。

12月2日福岡市アクロス福岡で開かれた、第135回日本循環器学会九州地方会で、鹿児島医療センター、中別府麻里先生、伊集院駿、塚田光助先生が演題発表を行いました。どの演題もディスカッションが非常に盛り上がり、今後の論文作成に向けて、刺激を受け、有意義な会となりました。

2023年11月11日〜13日、アメリカのフィラデルフィアで開かれた、AHA (米国心臓協会学術集会) 2023の発表演題に鹿児島医療センター東健作先生の「Impact on effectiveness of Carvedilol and Bisoprolol for patients with heart failure aged 80 years old and older」がアクセプトされ、村山剛大先生、研修医の3人の先生方ともに学会参加を行いました。お二人からのメッセージを共有いたします。

 

◯東健作先生からのメッセージ

11/9-11/16にAHA Scientific sessions 2023に参加するため アメリカに行ってまいりました。村山先生と研修医3人で参加させていただきました。現地フィラデルフィアは、やはり治安が悪く、夜になると学会会場裏のコンビニ周辺にまでも多くのホームレスが集まっており、本当にこういうところで大きな学会が行われるような雰囲気ではありませんでした。しかし、学会自体は参加者も比較的多く、活気のある会場の中で行われました。私の演題にもいくつか質問をいただき今後の課題もみえました。4年前にも同会場で参加させていただき、その時に訪れた学会会場横のフードマーケットやレストランなどを散策しましたが、長期の滞在には不安もあり、学会終了後は南のワシントンDCへ移動しました。しかしそこでも、イスラエルでの戦争による大規模なデモが行われており、多くの警官と交通規制に観光もままならない状態でした。とにかく今回は参加者全員大きなトラブルもなく元気で帰国できたことが何よりです。当院スタッフや多くのOBの先生方に多大なるご支援を頂きまして、無事学会参加できましたことを感謝申し上げるとともに、今後も海外学会に積極的に参加できるよう頑張っていく所存でございます。これからもご指導、ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。

◯塚田光助先生(鹿児島医療センター研修医)からのメッセージ

この度AHA 2023 米国心臓病学会に参加させいていただいた鹿児島医療センター研修医の塚田光助と申します。私にとって今回のAHAは初めての国際学会で、世界各国から発表者や企業の方が来ており、国内の学会では味わったことのない、人の多さ・会場の規模・学会の大きさに終始圧倒されたと共に、研修医のうちにこのような学会に参加するというとても貴重な経験をさせていただきました。内容としては、専門的で難しいものから研修医の自分たちでも理解できる内容のものまで非常に幅広いテーマの発表があり、大変勉強になりました。また、発表だけでなく、企業の展示会もあり、実際にハンズオンでデバイスに触れる機会も設けられており、とてもいい経験ができました。最後になりましたが、今回AHA に連れていっていただいた東先生、村山先生、黎明グループの先生方ありがとうございました。今回の学会で学んだことを今後の医師生活に生かしていきたいです。

 

2023年11月17日(金)〜19日(日)に福岡国際会議場/福岡サンパレスで開かれる、カテーテルアブレーション関連秋季大会にて、鹿児島医療センター不整脈治療科 塗木徳人先生がご登壇されます。

 

<カテーテルアブレーション関連秋季大会2023>

教育セミナー5:心電図から考えるカテーテルアブレーション

日時 11月18日(土) 14:15〜15:15

場所 福岡国際会議場 第1会場

座長 笹野 哲郎(東京医科歯科大学循環制御内科学分野)水上 暁(亀田総合病院循環器内科)

演題名 心電図から発作性上室性頻拍を鑑別する

演者 塗木 徳人(鹿児島医療センター不整脈治療科)

よろしくお願いします。

学会へのリンク→https://new.jhrs.or.jp/catheab/

2023年12月2日にアクロス福岡で開かれる、第135回日本循環器学会九州地方会に鹿児島医療センター第2循環器科から4題採択されました。

 

08:30〜09:25 F会場( 6F 601会議室) ⼥性研究者奨励賞セッション

中別府 麻里 「当院の⼼不全患者における, サクビトリル・バルサルタンによる予後と左室駆出率改善についての検討」

09:25〜10:09 A会場( 4F 国際会議場) YIA 臨床研究 (CR) セッション

伊集院 駿  「リードレスペースメーカ植込み前の左脚ブロックは予後に関連する」

13:30〜14:18 B会場( 7F ⼤会議室) 研修医セッション

中馬 洋介  「ECPELLA管理にて救命し得た劇症型リンパ球性⼼筋炎の⼀例」

14:18〜14:58 B会場( 7F ⼤会議室) 研修医セッション 

塚田 光助  「V-A ECMO導⼊により救命し得た肺⾼⾎圧クリーゼの⼀例」
 

第135回日本循環器学会九州地方会ホームページへのリンク→→→https://www.congre.co.jp/k-jcs135/index.html

採択演題一覧へのリンク→→→ https://www.congre.co.jp/k-jcs135/abstract/list_1011.pdf

 

ご期待ください。

2023年10月14日に開かれた、第21回鹿児島県臨床研修医合同研修会にて、鹿児島医療センター第2循環器科で研修を行った、中馬洋介先生が、「ECPEELLA管理にて救命した劇症型リンパ球性心筋炎の一例」の発表を行いました。石川裕輔先生、中別府麻里先生の指導の元、立派に症例提示と質疑応答を行っていました。

本症例は、2023年12月2日にアクロス福岡で開かれる第135回日本循環器学会九州地方会の研修医セッションにも採択されています。

今後とも研修医の先生方の活躍に期待します。

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