お知らせ

Information

2023年9月28日、鹿児島医療センター大会議室にて、鹿児島県内の救急隊員を対象に、補助循環デバイスの説明会を開催致しました。

当院から、院長の挨拶に始まり、石川裕輔先生の総論、隈元健吾先生、中別府麻里先生の症例提示により、わかりやすく説明頂きました。

その後、当院で使用している補助循環デバイスである、IABP、ECMO、Impellaを扱う各企業が集まり、体験ブースも開きました。

会場には約40人の救急隊員と、100人以上のWeb参加を頂き、大盛況に終わりました。

本会が、鹿児島県内の重症患者を救う橋渡しとなれば幸いです。

 

直前のお知らせで大変失礼いたします。

明日、2023年9月29日(金)19時〜開かれる、第16回福岡重症心不全治療セミナーの症例提示1で、鹿児島医療センター石川裕輔先生が、「心静止に至った劇症型心筋炎に対してECPELLA管理で救命した一例」を提示されます。

Web配信あります。

下記のメールアドレスに「医療機関名」、「氏名」、「参加形式:WEB」をお送りください。

itou.keisuke@toaeiyo.co.p

ご期待ください!!

2023年9月21日(木)〜23日(土)、京都で行われる第59回 日本移植学会総会で、鹿児島医療センター石川裕輔先生が、移植周術期の栄養管理のセッションでご講演をされます。

 

【セッション種別】臓器横断的シンポジウム

【セッションテーマ】移植周術期の栄養管理

【日時】2023年9月23日(土) 8時〜9時30分

【会場】みやこめっせ B1階 大会議室 (京都府京都市左京区岡崎成勝寺町9−1)

【演題名】心臓移植術前術後の栄養管理

学会ホームページのリンク → https://www.congre.co.jp/59jst2023/

ご期待ください。


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2023年9月2日に開かれた鹿児島県救急医学会にて、鹿児島医療センター第2循環器科で研修を行った塚田光助先生、中馬洋介先生が、演題発表を、石川裕輔先生がECMOセッションで座長を担当しました。

鹿児島県内の救急医、循環器内科医が多数参加する中、これからの医療を担う研修医の先生方が、立派に質問に答えている姿が頼もしい限りでした。

関係者の方々は、お疲れ様でした。

2023年9月28日に、鹿児島医療センター主催で、救急隊員、消防隊員の方々を対象とした補助循環デバイスの説明会を行います。

補助循環デバイスとは、新型コロナウイルス感染で話題となった、「ECMO(エクモ:体外式膜型人工肺)」を始めとした、心臓からの血液や肺の循環を助ける装置のことをいいます。鹿児島医療センターでは、病気で突然心肺停止となった方や、心筋梗塞や急性心筋炎、肺塞栓症などで心臓や肺が弱ってしまった方に、この治療を行っています。

当院で行っている、補助循環による治療について説明を行った上で、実際に体験できるブースも設けています。当日は、Web参加も可能です。

第一回 鹿児島医療センター 消防救急セッション
日時 :2023.9.28(木曜日) 18:00-19:30
場所: 鹿児島医療センター 大会議室

奮ってご参加ください。

2023年11月11日〜13日、アメリカのフィラデルフィアで開かれる、AHA (米国心臓協会学術集会) 2023の発表演題に,鹿児島医療センター 循環器内科 東健作先生の報告が採択されました。

演題名:Impact on effectiveness of Carvedilol and Bisoprolol for patients with heart failure aged 80 years old and older

80歳以上の高齢心不全患者に対するβ遮断薬の有効性について検討した報告です。

ご期待ください!!

AHA2023へのリンク ↓

http://professional.heart.org/en/meetings/scientific-sessions

 

2023年9月2日(土)に開かれる、鹿児島救急医学会第87回学術集会にて、鹿児島医療センター循環器内科で研修を行った2人の研修医の先生(塚田先生、中馬先生)が、演題発表を行います。座長は鹿児島医療センター 石川 裕輔先生が担当されます。

奮ってご参加ください。

日時 2023年9月2日(土) 14時〜15時50分

場所 鹿児島県医師会館 3階中ホール1(鹿児島市中央町 8-1)

 

一般演題【1群 14時〜】 座長 鹿児島医療センター 循環器内科 石川   裕輔

1-1 「V-A ECMO導入により救命し得た肺高血圧クリーゼの1例」 鹿児島医療センター 塚田 光助

1-2    「ECPELLA管理にて救命し得た劇症型リンパ球性心筋炎の1例」 鹿児島医療センター  中馬 洋介

2023年8月4日〜6日に開かれた、第31回CVIT(日本インターベンション治療学会)2023において、

鹿児島医療センター 第2循環器科 平峯聖久先生がTAVI sessionで座長、石川裕輔先生が重症心不全sessionでコメンテーター、園田幸一郎先生が当院のMitra Clipの成績について発表をされました。

当院スタッフがStructural Heart Disease(構造的心疾患)、重症心不全の分野の日本の第一線で活躍しています。

今後も学会や論文報告など、どんどん発信していきます。

文責:鹿児島医療センター 伊集院

2023年8月6日(日)、姶良加音ホールで行われた、「こども消防防災フェスタ2023」でエコー体験ブースを開きました。

鹿児島医療センターから救急科 田中秀樹先生、JNP 新坂篤子看護師、第2循環器科 伊集院、研修医 木村裕貴先生、中馬洋介先生が参加し、幼稚園生〜小学生の子供たちに、臓器の説明や、エコーの体験をして頂きました。

当日はブースに溢れかえるくらい、子供たちが集まり、大好評に終わりました。

日常診療も大切ですが、今回の体験をきっかけに、未来の医療を担う子供たちの職業選択の一助となっていれば幸いです。

文責:鹿児島医療センター 伊集院

 

鹿児島医療センターでのカテーテルアブレーションが3000例を超えましたので、同院の 広報誌「鹿児島医セン」に掲載させていただきました。下記リンクよりご一読ください。

鹿児島大学旧第二内科としては、1999年12月17日、WPW症候群の症例が第一例目(外部からの招聘先生での症例を除く)です。同グループ(鹿児島大学病院、鹿児島医療センター、新杏クリニック、県立大島病院、池田病院などを含む)としては、2023年8月14日現在で、3,815例(電気生理学的検査を含む)となりました。

日頃より お引き立ていただいた 先生方には この場をおかりして大変感謝申し上げます。

今後も鋭意努力し、最新の知見、治療法を取り入れて診療に邁進する所存ですので、今後ともよろしくお願いします。

鹿児島医療センター 塗木 徳人 拝

 

鹿児島医療センター 広報誌「鹿児島医セン」 リンク先

https://kagomc.hosp.go.jp/kaisen_news/kaisen_news-27597/

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