2024年12月28日、シェラトン鹿児島にて2024年度 鹿児島循環器黎明OB会を開催いたしました。現役、OBを含め、総勢30人超の参加者が集まり、美味しい料理とお酒に舌鼓を打ちながら、今年度の会計、論文発表、今後の展望についてご報告頂きました。あっという間の2時間でした。
2024年12月14日に大分別府ビーコンプラザで開かれた、第137回日本循環器学会九州地方会にて、4題演題発表を行いました。
研修医セッションにて2年目研修医の宇都宮沙代先生が、左室中隔切除を行った閉塞性肥大型心筋症の一例、1年目研修医の原田聞先生が、Mitral Annular Disjunctionに見えた感染性心内膜炎の一例について、発表を行いました。いずれもフロアから多数の質問が飛び交い、大いに盛り上がりました。
メディカルスタッフセッションでは、診療看護師の出口喬一先生が、ECPELLA(ECMO+Impella)管理を行い救命した産褥心筋症の一例について発表しました。診療看護師として積極的にMCS管理や、心のケアを行ったことを報告し、審査員とも活発に議論が行われました。
YIAセッションでは、伊集院駿が、リードレスペースメーカ植込み後のペースメーカ心筋症についての解析結果を報告しました。左室の壁運動低下の部位や右心機能と心筋症との関連、また今後論文化する上での統計学的手法に関してのコメントを頂き、大変有意義でした。
今後も積極的に学会への参加、発表データの論文化を行っていきたいと思います。よろしくお願いします。
2025年3月28日〜3月30日、横浜で開かれる、第89回日本循環器学会総会に、鹿児島医療センターから2演題採択されました。
登録番号:11879
演題名:Survey for Predictor of Improvement of Mitral Regurgitation Grade after Transcatheter Aortic Valve Replacement in Patients with Severe Aortic Stenosis
発表形式:ポスター発表
発表言語:英語
登録番号:11880
演題名:Investigation of Nutritional Status before and after MitraClip: a Single-Center Retrospective Study over One Year
発表形式:ポスター発表
発表言語:英語
鹿児島医療センターのTAVIとMitra Clipのコホート研究です。ご期待ください!!
学会ホームページへのリンク → https://www.congre.co.jp/jcs2025/index.html
今週末、2024年12月14日(土)に大分県の別府コンベンションセンター(ビーコンプラザ)で開かれる、第137回日本循環器学会九州地方会にて、鹿児島医療センターから4題、演題発表を行います。
研修医セッション2 9時〜9時50分
「左室中隔切除術が奏効した若年者の閉塞性肥大型心筋症の一例」 研修医 宇都宮 沙代先生
研修医セッション5 8時20分〜9時
「Mitral annular disjunction様に見えた僧帽弁逸脱症に伴う感染性心内膜炎の一例」 研修医 原田 聞先生
メディカルスタッフセッション2 9時〜9時40分
「ECPELLLA管理を要した周産期心筋症に対し、診療看護師として治療および看護的視点から多角的に介入した一例」 診療看護師 出口 喬一先生
YIAセッション(CR)セッション 8時20〜9時30分
「リードレスペースメーカ植え込み後のペーシング誘発性心
学会に足をお運びの方は、ぜひご聴講ください。よろしくお願いします!!
学会ホームページへのリンク → http://jcskyusb.umin.jp/meeting-137/index.html
2024年11月7日に開かれるレクビオ(高LDL血症治療薬)の勉強会(Web開催)で、鹿児島医療センター循環器内科 馬場 善政先生、福永 研吾先生がコメンテーターを務められます。
Webのみの開催ですが、ぜひご聴講ください。
参加用URLはこちら → https://events.teams.microsoft.com/event/0e9ce897-47e5-46ad-b199-3491fb6dfec0@f35a6974-607f-47d4-82d7-ff31d7dc53a5
2024年10月25日、鹿児島医療センターにて、「心不全チーム医療を考える会 〜多職種で支える心不全医療〜」と題して、心不全診療における多職種介入についての勉強会が開かれました。
鹿児島大学 小島 聡子先生に座長の労を賜り、前半は心不全チーム医療に精力的に取り組まれている愛知県安城厚生病院の植村 祐介先生に、自院でのご経験を踏まえて、ACPの取り方や心不全診療や介入を「言語化」することの重要性をお話して頂きました。
後半は鹿児島医療センターの石川 裕輔先生が症例提示をしながら、理学療法士、薬剤師、看護師がそれぞれの立場から、心不全ステージDの患者さんに対してどのように関わっていくか、ディスカッションが行われました。Web上で、ACP介入のタイミングや、在宅カテコラミンの経験があるかについてリアルタイムのアンケートも行われ、白熱した会となりました。
鹿児島大学准教授、窪園 琢郎先生に、今後このような会をまた開催し、心不全診療について更にディスカッションを深めていきましょうと心強いお言葉を頂き、幕を閉じました。
2024年10月25日(金) 、鹿児島医療センターにて「心不全チーム医療を考える会 〜多職種で支える心不全治療〜」と題して、
安城厚生病院 循環器内科 植村 祐介先生の特別講演、鹿児島医療センター石川裕輔先生、看護師(心不全療養指導士)、理学療法士、薬剤師の症例提示が行われます。
奮ってご参加ください。
日時 2024年10月25日(金) 19時〜20時10分
会場 鹿児島医療センター 2F 大会議室
ハイブリッド開催ですので、Zoomでの参加もお待ちしています。→ https://otsuka-jp.zoom.us/webinar/register/WN_M-4yw5uWSi6LPKgAdTPfMw#/registration
2024年9月12日、鹿児島市医師会発行の鹿児島市医報第63巻 第9号において、鹿児島医療センター不整脈治療科の塗木徳人先生の記事が紹介されました。
<学術>「鹿児島医療センターでの心臓植込みデバイス抜去の現状」塗木徳人
記事の内容に関しては、鹿児島医療センター第2循環器までお問い合わせいただければ幸いです。
2024年9月14日、鹿児島県医師会で開催された、鹿児島県救急医学会学術集会第89回医師部会で、鹿児島医療センター循環器内科、救急科をローテートした研修医、診療看護師、救急医が、演題発表を行いました。
二部制で行われ、鹿児島医療センター松本洋之医師を座長に第一部で循環器疾患の症例発表が行われました。
研修医が4人症例発表を行い、質疑応答を含め、大いに盛り上がりました。
2024年9月9日救急の日に、鹿児島医療センター救急科田中秀樹医師が、鹿児島県の令和6年度 多数傷病者事故対応訓練に参加されました。
県くらし保健福祉部、鹿児島市医師会、日本赤十字社、警察署、消防の参加する大規模な訓練で、乗用車が商業施設の敷地内で暴走し、多数の傷病者が発生した想定で行われました。
鹿児島医療センターから救急看護師も参加し、お二人とも大活躍でした。
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